病気の豆知識

病気の医学的一般知識について書いていきます。

勿論ですが…。

現在でも意外に理解されていないのですが、ぜんそくを放置してい
けないのは、命をなくす危険性のある疾病だからだというわけです
。1年間で、大体2000人の人が、ぜんそくの発作で死亡してい
ると公表されています。
人の身体は、各自異なりますが、ジワジワと年を取っていくもので
すし、身体機能も減衰し、免疫力などもダウンして、いずれは何か
の病気が生じて死を迎えるわけです。
最近では医学も進歩して、各種の病気に関しましても、研究が進展
しているわけです。にも関わらず、全くもってどうしようもない人
々があまたいますし、治すことが不可能な病気が数え切れないくら
いあるというのも現実です。
今のところは、膠原病は遺伝によるものではないと言われておりま
すし、遺伝を決定付けるようなものも発見されていません。だけど
、元々膠原病に罹りやすい人がおられるのも実態です。
女性ホルモンと言いますのは、骨密度を維持しようとする役割を果
たしており、女性ホルモンの分泌が減少し出す40~50代に骨粗
しょう症になることが多いというデータがあります。

勿論ですが、「ホメオスタシス」が存分にその作用を全うしないこ
ともあり得ます。そういった状況にある時に、疾病からの恢復を手
伝ったり、原因自体をなくすことを目的に、医療品が用意されてい
るのです。
特定保健用食品(トクホ)は当然の事、諸々のサプリメントや健康
補助食品は、一切合財「食品」の一種とされており、姿は同じでも
薬ではないので、取り扱いにも注意が必要です。
過去には成人病とも名付けられていた糖尿病であるとか高血圧など
の既往症があったりすると、そのことが元で脳卒中に発展してしま
うこともあると聞きます。我が国の人の25%と推測される肥満も
同様だと言えます。
無理をして下痢を阻もうとすると、身体内部にウイルスまたは細菌
が残ることになり、更に悪化したり長期に亘ったりするのと変わら
ず、現実的には、咳は無理にとめない方が良いと聞きます。
身体全体のいずれの部分を見ても、異常はないと言えるのに、手だ
けが腫れ上がっている人は、血管狭窄が起因となる循環器系の異常
ないしは特定の炎症が生じているのでしょう。

花粉症用の薬等々に混ざっている抗ヒスタミン成分は、くしゃみな
いしは鼻水は抑制してくれますが、眠気をもたらすと言われます。
この通り、薬には副作用と言われるものがあると思ってください。

糖尿病と申しますと、インスリンの分泌が行なわれない「1型糖尿
病」も存在します。この疾病は自己免疫疾患のひとつとされており
、遺伝的な要因が絶対的に関係していると言われています。
健康に毎日を過ごせている人は、健康の大切さは分からないと思い
ます。健康の大切さとは、病気に襲われて何とか自覚できるものだ
と思われます。健康体でいられるというのは、特に喜ぶべきことな
のです。
胃がんが発症した場合は、みぞおち部分に鈍痛が発生することが多
いようです。多くのがんは、初めの段階では症状が出ないことが普
通なので、健康だと思い込んでいる人が多いのです。
笑顔で過ごしていると副交感神経の働きが優位になり、ストレスホ
ルモンの分泌量が少なくなるので、脳の温度が下降します。それと
は逆に、ストレスが続きますと交感神経の作用が一段と強まって、
脳の温度が上昇すると言われます。